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5年の摂食障害、そして回復、そして今。

《2019年!謹賀新年》適切な抱負と危ない抱負の話

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あけましておめでとうございます🌸

1週間ほど更新を止めてしまいました。

 

 

年末年始のツイッターのタイムラインは両極端でしたね。

行事で盛り上がる投稿と、行事だからこそ苦しい投稿と。

 

 

そして、いろんなSNSで去年の振り返りと今年の抱負を見ますね。

私もカンタンに振り返りと抱負は書きだしたけど、あまり時間が取れていなくてまだ整理がついていない状況です( i _ i )

 

 

振り返りと抱負は心の整理になる

ただ年が変わるだけの話だけど、よく人は区切りを好みます。

 

去年を振り返り、今年の目標を決めて、気持ちを切り替える。

そうすることで心の整理をして、去年を想い出の引き出しへしまう。

 

 

過去は過去。現在は現在。未来は未来で区切りをつける。

そうして、それぞれの振り返りや抱負を決め、自分のペースで未来へ進む。

 

 

時系列の認識や区別がしっかり出来ていると、心の整理はつきやすい。

それぞれの状況を把握した上で妥当な目標を持つことは、自分を苦しめないために欠かせないもの。

 

 

逆に、この区別がつかず適切な思考ができない状況は頭や心を混乱させます。

 

 

 

心を混乱させる状況とは

振り返りをする際や抱負を持つときに、心を混乱させる状態は2つあります。

 

⑴時系列の区別がつかず現在位置が把握できない

時系列の区別がつかない、という状況はどんなものだろう?

それは、過去の自分と現在の自分のギャップを受け入れられていない状況ということです。

 

きつい表現かもしれませんが、『過去の栄光にすがっている』という状況。

  

 

「昔はこんなことが出来た」「昔の私はこんな輝かしかった」

その記憶が本来の自分であり、現在の自分も相違ないと思ってしまう。

 

 

この状態は、現在の自分のギャップに気づいていないもしくは気づいているが気づかないフリをしている状態。

これは、本来の心に反した行為ですよね。

 

 

私もずっと自分は完璧で失敗しない可愛い女の子だと思っていました。

そうでなくなっても、本来の私はかつての像だと信じこんでいた。だからずっと過去に戻りたいと思っていました。今の自分は自分はないと。

そんな完璧なはずの過去の私に首を絞められた。現在の自分が見えなくなっていました。

 

 

整理がつかないことで、 心の中で過去も現在もぐちゃぐちゃに散らかっていた。

 

 

⑵上記の区別はつくが適切な未来図を描けない

では、適切な未来図を描けないってどんな状況だろう?

これは、未来の自分を過信してしまっている状況。

 

 

自分を信じることって大事だけどね、それが自分を苦しめる意味で使われる場合があるんです。

 

 

例えば、今ものすごく体調も心もしんどい状態なのに、未来の自分へ「明日には治す!完治!頑張れ私!」っていうのは危ない過信です。

 

 

すぐに結果が欲しい。すぐに元気になりたい。すぐに手に入れたい。

 

わかる。わかるけど、それが今の自分が目指せる明日の自分じゃないはず。

 

 

明日の自分は明々後日の自分のために、もっとやるべきことがあるはずなんだ。

それを考えられない思考になってしまっている状況が、未来を過信してしまっている状況。

 

 

私も摂食障害は「明日から完治する」ものだと信じたかった。

今すぐにゴールを手に入れて、その過程なんて待ってられなかった。

 

 

だから、何度も何度も無理な抱負を持って、何度も何度も挫折した。

 

 

今の自分に素直で妥当な抱負を

今の自分の状況を把握して、その自分に素直で妥当な目標を持ちたい。

自分で自分の首を絞めるほど、苦しいことはないはず。

 

 

一刻も早く治るに越したことはないけど「明日治す!」が本当に近道?

会社でMVPとることが本当に自分にとってハッピーなこと?

今頑張ることが今の自分にとって一番必要なことなの?

 

 

人は良い自分でありたい。認められる自分でありたい。愛される自分でありたい。

だから時に分からなくなる。

 

 

私も、今の私に合った抱負を持ちたい。

 

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竹口 和香