言葉を吐く。

5年の摂食障害、そして回復、そして今。

映画「DieAter Documentary of Ed“摂食障害”」

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番外編。

 

DieAter Documentary of Ed“摂食障害”という

摂食障害を取り上げた個人映画を観ました。

 

公式HP:  fujimoto-a | dieAter

予告動画: 

www.youtube.com

 

 

監督のふじもとあつしさんという方、

本業はバターコーヒー屋さんなんだそうです。

今回は、クラウドファンディングで資金を集めたそう。

 

 

色んな意味を含めてまとめると、

摂食障害当事者の「リアル」を映した映画

 

 

 

ネタバレもなにも、

綺麗なストーリー性はありません。

映画後の「あ~良かったねぇ!」みたいなスッキリもありません。

 

 

 

そこには当事者の方達の「リアル」が装飾されずに映っているんです。

 

 

 

混沌とした表情と、言葉と、日常と、

強い心の叫びと、訴えと、苦しみと、愛。

 

 

 

きっと話の構成や演出に違和感を感じる人もいると思うし、

混沌と進む映像と時間に気持ちが重くなる人もいるかもしれない。

 

 

 

だけど、その同じ場所をぐるぐるぐる回るような感覚は、

当事者の方の日常だったりもする。

 

 

 

バラエティ番組で特集される摂食障害は

どこか視聴者の気を引くような「おもしろさ」がありますよね。

それは同時に、当事者の「リアル」を殺していたりもします。

 

そしてそれが世間や当事者の誤解につながる。 

 

 

 

 

この映画は、良い意味で万人受けのしない、

「リアル」を映した作品です。

 

 

 

 

摂食障害はただ食べれない病気じゃない。

摂食障害はただ食べ過ぎる病気じゃない。

 

 

 

 「甘えでしょ」

「自分の意志の問題でしょ」

 

 

 

人が当たり前に行う「食べる」ができない。

それは理解しにくいことかもしれない。

 

 

でも、問題はそこじゃないんです。

苦しいのは、伝えたいのは、その奥の心にある。

 

 

 

綺麗すぎるが故に色んなものを抱えてしまった心が

今にも崩れそうな自分を守るために

今日も仮面を被って生きています。

 

 

 

 

彼女たちは、映画の人ではなく、

私たちの周りにいる、普通の女の子です。 

 

 

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オンライン上映もやっているそうなので

興味のある方は 公式HPまで是非、です。

 

 

竹口 和香