言葉を吐く。

5年の摂食障害、そして回復、そして今。

【体験記】摂食障害(過食症)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 摂食障害へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 過食症・過食嘔吐へ

本日は過食症の体験をお話しします🐷

 

(きっとブログを見てくれている方は、

過食症の方の方が多いんじゃないかな・・?)

 

 

私が拒食症から過食症になった経緯や一度症状が落ち着いた時期、

上記合わせると1年ほどあるのですが、

当記事では、その後の「過食症ピーク時の症状・体調」に関してお伝えします。

 

 

 

【過食症】「そのへんにいる女子大生」でした

私の過食症ピークは大学一年生〜大学三年生でした。

ぱっと見じゃ普通のそのへんにいる女子大生です。

 

f:id:waka0105s:20181004200557j:plain

入学当初は、ちゃんとこんなこともしてました。笑

 

”周りから気づきにくい病気”

それは摂食障害者にとって一見メリットかのように見えて

実は、病理を、孤独を、より深めてしまう大きな要素だと思います。

 

 

逆らえない「もう一人の私」に蝕まれる

さて本題です。

 

私は大学入学を機に東京にやってきたのですが、

その環境の変化や文化の違い、孤独感などから

いとも簡単に過食症を再発させることとなりました。

 

 

入学から1ヶ月もすると、

学校帰りに最寄り駅のスーパーで

割引シールが貼られた惣菜を買い込むようになります。

 

 

当時の私は、生きづらさや言葉にできない孤独を、

食に走ることしか術を知りませんでした。

 

 

最初は「なにか辛いことがあった時は過食してしまう」程度で、

頻度としては週に一回あるかないか。

 

 

それが、次第にペースがあがりました。

食べた時にほんの一瞬味わえる「満たされた感覚」、

それが私を終わりない地獄へと運んでいったのです。

 

 

 この頃、私の中に、

自分ではとめられない「もう一人の私」

ができた感覚に陥りました。

 

 

【過食症】本当の地獄の始まり

大学二年の夏はほとんど大学に行けなくなりました。

 

「コンビニのビニール傘コンビニのビニール傘」のフリー写真素材を拡大

 

文系の学科なので、多少休んでも問題はないものの

それでも友人には不信感を与えていたと思います。

実際に友人も離れていき、長く付き合う友人は一人もいませんでした。

 

 

私は地獄で生きて行く

 

その頃には、

多い時は1日に3回の過食嘔吐をし、

その衝動を自分で止められる状況ではありませんでした。

 

 

先述した、「もう一人の私」が

「私」を支配していました。

 

 

一回の過食に使う食料は、

 

ご飯2合

ポテチ1袋

菓子パン3つ

惣菜パン1つ

ケーキ1つ

シュークリーム1つ

牛乳

 

こんな日だったり。

 

コンビニおにぎり3つ

菓子パン2つ

惣菜パン1つ

アイス1つ

スナック菓子1袋

ケーキ1つ

バームクーヘン半ホール

 

こんな日だったり。

 

 

 

吐いた時の胃酸で胃や食道は常に荒れ、

喉が腫れて出血し、声が出なくなりました。

 

 

唾液腺が腫れ、顔がむくみ、

両手に吐きダコができました。

 

 

そんな自分に絶望をして、また吐きました。

 

 

自分が摂食障害という地獄に足をつっこんだという自覚とともに

 

無価値で、生きてる意味もなくて

死ぬのもめんどくさいから消えてなくなりたい、と

 

 

そう思いながら毎日食べ物を詰め込んでいました。

 

 

吐くことだけがうまくなる一方、

コンビニの店員さんさえ私を見て嘲笑ってるように見え、

たまに行く大学ではいつも後ろ指を指されていると思っていました。

 

 

【過食症】過食嘔吐の代償

 厳しいダイエットの末、13kg落とした私ですが、

3年後には、元の体重を5kgこえる18kgのリバウンドをしていました。

 

f:id:waka0105s:20181004201542p:plain

 

 

ボロボロになった私の体

また胃腸は完全に腐れてしまい、

毎日三回薬の服用がないとダメな胃になりました。

下剤は一度に10錠以上を飲まなきゃ便が出なくなりました。

(今は下剤を卒業し、胃薬はほとんど服用していません)

 

 

生理は7年経った今も安定してきていません。

(完全な無月経が5年ありました)

(今 生理不順の方は一度受診されることをお勧めします)

 

 

過食嘔吐に苦しんだ時期は3年〜4年に及びました。

また、当時私が摂食障害であることを知っていた方は

片手数もありません。

 

 

(もしかしたら、今ブログをお読みいただいている方も

周りには公表せず、日々お仕事や学校に通われている方も多いんじゃないかな、

と思います。)

 

 

ざっくりとなりますが、

これが私の一連の経験です。

 

 

通院なしで治ったきっかけ、

当時の心情や外部環境に関しては、

後日詳しくまとめさせていただきます。

 

 

ご質問があればお気軽にご連絡ください!

お読みいただきありがとうございました^^

 

 

竹口和香